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平成25年度私立大学戦略的研究基礎形成支援事業

この研究により、これまで亜臨界処理液を畑に撒くと植物が枯れてしまう問題を解決しました。
動植物残渣を有効に利用できます。

  • テーマ:亜臨界水処理有機液肥による地域内有機資源循環農業システムの構築
  • 期間:平成25年~平成29年
  • 機関名:明治大学
  • 研究機関:国際農林水産研究センター・三重県農業研究所・東京工業大学・株式会社小桝屋・株式会社DAインベント

動植物残渣などを水熱処理した際にできる液体を、そのまま畑に撒いて利用する際に、液体が酸性で直接根に触れると発育阻害が起こることが問題となっていました。
この研究により、発育阻害を起こさない利用が可能となりました。(特許出願中)